■Q1 |
印鑑登録は本人でないとできないのですか? |
■A1 |
原則としては本人が登録したい印鑑を持参して行うものです。ただし、やむを得ない事情ががある場合は、代理人が本人からの委任状を持参すれば、手続きをすることができます。 |
■Q2 |
印材にはどのようなものがあるのですか? |
■A2 |
最高の印材として知られる象牙をはじめ白水牛(オランダ水牛)、黒水牛など高品位の印材があります。また、木の印材としては、柘(つげ)が代表的です。 |
■Q3 |
契印や割印とはなんですか? |
■A3 |
契約書など重要な書類が偽造されるのを防ぐために行うのが契印や割印です。契印は2つの書類にまたがるように押し、割印は書類本物であることを保証するために押すものです。 |
■Q4 |
銀行印・実印を紛失したらどうすればよいのですか? |
■A4 |
とにかく、すぐに銀行へ連絡して、支払いを中止してもらいます。諸手続きは、その後でかまいません。実印も同様に印鑑登録をした市町村役場の窓口で廃印届を提出します。 |
■Q5 |
印章店を選ぶ目安になるものはありますか? |
■A5 |
信頼の実績を重ねる全日本印章組合連合会のマーク が第一の目安です。各地域で確かな技術とサービスを認められた印章の専門店しか加盟店になれないから安心です。 |
■Q6 |
印章は贈りものとしても使えるのですか? |
■A6 |
かつて中国では社会に貢献した人々に授け、誉れの印としました。現在も進学や就職、成人や結婚のお祝いに印章を贈ります。また、赤ちゃんのお誕生日の祝いにも最適な品です。 |